『フランス人は10着しか服を持たない』を読んで
アメリカ カルフォルニアからフランス パリに留学した時の話で
パリ留学気分を味わえるように
話が進んでいき留学先の貴族シック(仮名)一家の生活に触れ主人公の世界観や価値観が 変わっていく…
p178より
《パリの留学ガイダンスのカウンセラーからホストファミリーについて初めて説明を受けたとき、わたしは驚いてしまった。
ムッシュー・シックの一族は、由緒正しい貴族の家系だというのだ。
一家は閑静な高級住宅地パリ16区のアパルトマンに住み、ブルターニュには別荘を所有していた。
パリの家でわたしが一緒に暮らすことになるのは、ムッシュー・シックとマダム・シックと23歳の息子さんの3人で、ほかの子どもたちはみんな独立してよそに住んでいた。
それで、マダムは家の中がにぎやかになるように、交換留学生を積極的に引き受けていたらしい。
また、一家は外国の文化について学ぶのが好きだった。
カウンセラーがそっと教えてくれたところによると、交換留学生プログラムのホストファミリーのなかでも、とりわけ裕福な家庭だということだった。
わたしはたちまち興味を惹かれた。
贅沢なものが好きなわたしにぴったり……まさに願ってもないような最高のホストファミリーだった!
いよいよタクシーに乗ってパリのわが家を目指しながら、わたしは16区の瀟洒なアパルトマンの様子を思い描き、想像をふくらませ。
ベルベット張りのソファや、テレビの大型フラットスクリーンや、わたし専用のバスルーム付きの寝室(もちろんバスルームは大理石仕様)や、最新式のキッチンなど......わたしの想像はとめどなく広がっていった。
ところがマダム・シックのアパルトマンは、わたしの想像とは全然ちがっていた。
もちろん素晴らしい邸宅だったけれど、わたしが想像していたようなぴかぴかの成り金趣味ではなかったのだ。
一瞬、もしかしたらこの家はもうあまり裕福ではないのかも、なんて思ったのだけれど、ここは有名な高級住宅地で、邸内には美しい(そして見るからに高価な)アンティークの家具や調度品が設えられ、間取りも広々とした贅沢な造りのアパルトマンであることを考えると、この一家はずっと堅実な暮らしぶりなのだろう、と納得した。
フランスには むやみに新しいものを欲しがる物質主義の風潮がない。
フランス人はやたらと物を買わないのだ
新しい機能やアップグレードや目新しさを求めて、次々に物を買いまくったりしない(だからこそ、フランス人の家はどこもうらやましいほどすっきりと片付いているのだ)。
そしてマダム・シックの一家には、見栄っぱりなところがなかった。
たとえば、車は3人家族に1台だけ(それもごく普通の地味な車で、派手さはまったくなかった)。それよりも、質の良い食べ物や、高級なワインや、仕立ての良い服など、自分たちにとって重要なものにお金を遣っていた。
そんなふうに、物質主義に踊らされない一家の暮らしぶりは、わたしにはとても新鮮で、堅実なお金の遣い方には尊敬の念を抱いた。
素敵に暮らすということは
収入の範囲で暮らし、モノにあふれた社会の誘惑を避けること。
それこそ繁栄と呼ぶのだろう。
いくらお金があったとしても、ムダな出費を抑えるのはよいことだ。
次々に物を買わないようにすれば、環境のためにもなる。
どれだけゴミを減らせるか考えてみよう!
ムダな物を増やさなければ、収納場所に困ることもない。
それに家計も助かるはず
浮いたお金の遣い道をあれこれ考えるのも楽しい。
次はこれを買おう、あれを買おうと考えるのをやめれば、もっと有意義なお金の遣い道を思いつくはず。》
この話は洋服の話と言うより
この貴族の日々の生活に
感銘を受け
自分の生活に取り入れる話
ちなみに、洋服は10着じゃなくて季節ごとに10セットぽっいです
上から下までコーデした服をお気に入りで
10セット考えるのも良いかもしれない
季節ごとなら もっと少なめのセットでも良さそうですね
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』を読んで
最小限のモノしか持たない人の事を
ミニマリストと言うらしいです
綺麗に片付いてる部屋には、憧れますが
流石にここまではちょと…
でも まぁ 掃除が楽だったり
洋服が選びやすいのは 良いなぁ〜
タンスには洋服がぎゅうぎゅう詰なのに
今日 着て行く服が無い とか
コーデに悩まなくなるらしい
耳が痛い
何か1個 買ったら 1個処分すると
増えない…あたりまえかぁ
洗濯して干していたジーンズが2着盗まれ
4着 ジーンズを買ってしまった(−_−;)
あっ はい わかってます わかってます
倍に増えてます
今後は 少しずつでも減らしていきたい
所で誰 取った人
わからないので 外に洗濯干せない
。゚(゚´Д`゚)゚。
『桜島フェリー』お絵かき
スケッチブックを買って
色鉛筆で描いてみました
最初は水色と青色で写真を見ながら
下書きをします
次に桃色と赤色を入れて
その後 黄色を入れる
最後に黒色でしめて 全体を見ながら
手直しして終わり
鉛筆画と色鉛筆画を主に描いてます
色鉛筆と
スケッチブック
あと 消しゴムを使ってます
『わたしのウチには、なんにもない』を読んで
物語じたての実話マンガに
実際の部屋の写真などがのってる本
とても読みやすい
テレビでもドラマ化しているので
ネットで動画を探してみると 良いかも
この本を読むと自分の家の物が
やたらと気になりだし
部屋の片付けをしたくなる
と 言う事で 片付け
とりあえず洋服から
押入れの季節モノも取り出し
部屋の中広げてみる
懐かしい服達…
いつ着たかわからない服も
取ってあったり
着ないであろう洋服を
リサイクルショップに持って行き
店員さんが私の洋服をチェック中のあいだに
店の中を見てみると気になるのが
タグの付いてる新品もある
又 今度 買いに見に来よう
店員のチェックが終わり呼ばれた
古い物はあまりお金にならない 数十円
軍物のレアなのか?数百円
痛みが激しい物などは 引き取り出来ず
引き取りの出来ない服は 処分
衣替えしなくていい様になった( ^∀^)
一番上が 左から
ズボン ・トレーナー ・防寒着
防寒着は通勤がスクーターなので必須い
真ん中は 仕事着(作業着)
一番下は シャツとアウター
左のボックスは 下着類です
まだまだ 減らしたいなぁ〜